道路に入っている水道本管から分かれて、ご家庭や事業所まで引き込まれた給水管・不凍栓・給水栓(蛇口)などの器具を総称して「給水装置」と呼びます。
この給水装置についての新設・改造・撤去及び大規模な修理のことを「給水装置工事」といいます。
ご家庭や事業所のトイレやキッチン、お風呂などから出される排水を公共汚水桝に接続し、下水道を利用できるようにした設備を総称して「排水設備」といいます。
この排水設備についての新設・改造・撤去および大規模な修理のことを「排水設備工事」といいます。
排水管・給水管の水漏れや詰まりには様々な原因があります。
パイプが原因なのか?排水栓が原因なのか?
配管の水漏れはこれら以外にも様々なところから起こります。
それぞれによって原因も当然違いますので、原因究明が水漏れを止める最速方法と言えるでしょう。
また、詰まりについても洗面台下なのか下水管なのかそれ以外なのかで原因は違います。
しかし、これら配管の水漏れや詰まりはカビや悪臭の原因にもなります。
カビが生えれば部屋中の湿度が高まり、虫の発生や衣類・食物等にカビが付着する原因になってしまいます。
カビが生えれば当然、衣類や食物等は使い物にならなくなる可能性があります。
こうならない為にも兆候が現れたらすぐにお電話下さい。
配管の詰まりの場合には、箇所を特定した後にポンプや水圧・トーラー・高圧洗浄機等で詰まりの除去をします。
配管の水漏れの場合は、止水した後に水漏れ箇所を特定して部品交換や修理で対処致します。
これら排水設備工事とと給水設備工事を総称して「給排水設備工事」といいます。
例えば・・・
このような場合は「給排水設備工事」に該当します。
宅内の給排水設備工事については、水道の漏水、排水の詰まりやにおいなどのトラブルを事前に防ぐため、一定の技術水準を持つ指定工事店でなければ施工できません。
当社は下記の市町村に於いて、指定工事店として登録されております。
水まわりリフォームのタイミングは10年~20年が目安です。
劣化の進行速度によって幅はありますが、水まわりリフォームのタイミングは15年~25年が目安です。
タイル張りの浴室の場合は、築20年を過ぎると、土台や下地材の腐食が進んでいるケースをよく見かけます。
原因は水もれやシロアリです。小さなひび割れでも放置しておくと、水を吸い込んで内部で腐食が進んでいることがあります。
外見上はキレイでも、目に見えない部分で劣化が進行している可能性があるのです。
またシロアリは暖かく湿度が高い部位を好みますので、浴室まわりの被害が目立っています。
水栓器具や吊戸棚、レンジフード、コンロなどキッチン設備の部分的な交換は、キッチンリフォームにおける最小の工事内容です。
目的が明確であればキッチンすべてを交換しなくても費用対効果の高いリフォームになります。
キッチンのリフォームでできることは非常に多彩です。
予算を上手にやりくりし、システムキッチンの選び方を工夫するなどして、コストのメリハリをつければ、想像以上に快適なキッチンに仕上がるかもしれません。
トイレの便座・便器交換はポピュラーなリフォームです。
トイレのリフォームで多いのは、和式便器を洋式便器に変更する、古いタイプの洋式便器を新しいものに変更する事例です。
毎日使う場所だからこそ、限られたスペースを清潔で使いやすいトイレにする事が大切です。
また、床・壁・天井の張り替えや塗装、洗面所や収納スペース、手すりの設置など、内装を一新するケースも増えています。
便座だけの交換なら家電量販店やホームセンター等で便器を購入し、DIYでの対応も可能なのですが、特別な機能が付いていない洋式便器の便座を、暖房機能や温水洗浄機能が付いた便座に取り替えることは、一般的な規格の便器であれば、それほど難しくありません。
ただ、トイレの中にコンセントが無かったり、洗浄機能を使うにはタンクにつながっている水の流れを便座にも繋げなくてはなりません。
作業は、ホースの追加や付け替えだけですが、一度水の流れを止めなければならないので、元栓の開け閉めが必要になります。
当社ではお客様の望まれる機能や設備を予めお聞きした上でリフォーム作業を行います。
洗面台は毎日の洗顔や歯磨き、場合によっては小物や下着類の手洗いに使用する場所です。
洗面台はライフスタイル、家族構成によって使い勝手が大きく変わる場所です。
そのため、生活状況が変わりやすい10年というサイクルで洗面台リフォームを行うケースが多いです。
家族構成やライフスタイルに合わせた、ぴったりの洗面台リフォームをごご提案・提供致します。
水まわりリフォームは、時期を逃して、構造まで腐食が進んでしまうと、補修費用が嵩んでしまいますので注意が必要です。 まだ使おうと思えば使えるけれど、毎日の暮らしの中で、もっと快適に便利に暮らしたい!という気持ちが強くなってきたら、その時が水廻りフォームのタイミングです。
普段生活をしていると突然、蛇口から水漏れしてくることがあります。それは、結論から言えば劣化による水漏れです。
家の地下の配管が壊れて水が漏れると、床下に湿気がたまり、カビ・シロアリなどの原因にもなります。
そして家の中に水が漏れてくると、木が腐ってしまいます。また、水漏れは地盤沈下などの弊害をもたらすこともあります。
目に見えない地下の水漏れは、水道の検診係りの人が漏水の可能性を教えてくれて、はじめて気付くことも多いのです。
水漏れ・漏水は目には見えない部分で日々起きている可能性があります。
当社では、最新設備と確かな技術により水漏れ調査・漏水調査および関連工事を行っております。
水道の蛇口をひねればきれいな水が手に入る便利な時代。一方で河川や湖、海は年々汚れがひどくなっています。
「水質汚濁の原因」というと、工場などの産業排水を思い浮かべますが、最大の原因は、私たちの便利な生活がもたらす生活雑排水なのです。
水の汚れを抑えるには使用済みの油を流さない、洗剤の量を少なくするなどの工夫が大切ですが、このような工夫を行っても、生活雑排水をそのまま川に流してしまえば、自然が備えている自浄能力をこえて汚染されてしまいます。
これらの問題を解決する下水道も、地形やコスト高の点から、飛躍的な普及率のアップは難しく、他の浄化方法に期待がかけられています。
そこでクローズアップされているのが浄化槽です。下水道の終末処理施設並みの汚濁物質の除去能力を備え、しかもコストは低く出来る浄化槽は、いわば“ミニ下水処理場”。国や自治体も補助や融資を行ってその普及を推進しています。
浄化槽は、建築基準法で性能、構造等が定められ、浄化槽法で製造、工事や維持管理のルールや資格等諸制度が定められています。
また、浄化槽工事を行う事業所は、実際にその事業を行おうとする都道府県知事に「登録」又は「届出」を行う必要があります。
給湯器の寿命は、経年劣化による部品の摩耗、基盤の故障などが主な原因で、一般的に10年~15年程度といわれています。
永年給湯器をお使いになっていると音がうるさくなったり、機器内部から水漏れが発生したり、臭いがしてくることもあります。
このような症状が出てきたら交換のサインと思っても良いかと思います。
定期メンテナンスを実施する機会もなかなか無いため、なんとなく不調なまま使い続けて最終的には故障する場合がほとんどです。
「お湯も水も出ない」「お湯にならない」「温度が安定しない」「煙が出たり、においがする」「異音がする」など一つでも該当する症状が出てきたら交換のサインと思っても良いかと思います。
給湯器の寿命を延ばし永く使っていくためには、定期的なお手入れ・メンテナンスなどを行うことをお勧めします。
エコキュート(オール家電)とは、大気の熱を利用してお湯を沸かす、地球環境への負荷をおさえた自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機です。
お湯を沸かしたり、おふろでシャワーを浴びたりするために使うエネルギーは、エネルギー消費量全体の約1/3になります。
エコキュートを取り入れることで、給湯の省エネとCO2削減がはかれます。
エコキュートのメリットは以下のようになります。
ガスを使わないのでガス代はもちろんガスの基本使用料もかかりません。
オール電化は電気代が安い深夜電力を利用するため電気代がお得になります。
地震などの災害時に、電気・ガス・水道の中でも電気の復旧が一番早いとされています。